残暑厳しい秋の日に、沖縄旅行に行ってきました。那覇空港から電車でアクセスできる、やちむん通りで、たくさんの器(とネコ)に出会ってきました。
- 滞在時間は2時間くらい(食事をしていた時間を除く)
- 那覇空港からは片道40分くらい(ゆいレール+徒歩)でたどり着けます
- 国際通りからも徒歩圏内
壺屋やちむん通り・街歩き
ゆいレール牧志駅を降りて。
ところで「やちむん」って?
沖縄の方言で焼き物のこと。その原点は400年前の琉球王国からだそうで、ぽってりとした厚みのある焼き物。あたたかみのあるその造形に惹かれるねえ。
お茶碗のことは「マカイ」って言うんだよ。
garb domingo
地下鉄駅でもらったタウン誌に載ってて気になり行ってみました。普段使いというよりはワンランク上のものが多いですが、とにかく、すごく素敵な器がたくさんありました。お店のInstagramをフォローすると、その時に行っている企画展?といえばいいのかな、扱っているうつわや作家さんの情報が分かります。
外観もいい雰囲気です。
それから、てくてく歩いて壺屋やちむん通りへ。
陶器と喫茶 南窯
南窯は「ふぇーぬかま」と読みます。ふぇーぬ=南って絶対読めない・・・!
お店の奥にある登り窯を見学できます。見学だけでもOKですが、喫茶が有りここでやちむんでコーヒーをいただくのも良いと思います。(このときは満腹で喫茶には寄れず・・)
こんにちわ。おじゃまします。
登り窯の様子
帰りにも会いました。ニャー。
ヤッチとムーン
店員さんも若い方が多く、若い女性ならきっと好きな雰囲気のかわいいやちむんが揃っていました。こちらで小ぶりのマカイを2つ購入。ひとつひとつ模様の出方や表情が異なるので悩みましたが、店員さんも相談に乗ってくれて楽しいお買い物になりました。すぐ近くにあるUTSUWA チャタロウさんも、系列店です。
クマがお出迎え。
琉球料理 命果報
命果報は「ぬちがふぅ」と読みます。よ、読めない。
このときの写真が見つからないのですが、ランチで、琉球料理が少しずつセットになった「ぬちがふぅ御膳」をいただきました。お料理も、お店の雰囲気も、ひとり旅に優しい店員さんも(ぽつりぽつりと話しかけてくださった)、最高でした。また行きたい。
壺屋やちむん通りへのアクセス
ゆいレール「牧志駅」または「安里駅」から徒歩10分程度。車は一方通行なのでご注意を。駐車場に停めて歩くのがよいです。
コメント