仕事用のノートパソコンはLenovoの13インチ、私用ではMacBookPro 13インチを使っています。
Lenovo用にMOFTを買って、キーボードに角度をつけるようにしたら、すごく快適でした!
※追記:平日は毎日利用して10ヶ月経ちますが、安定感は購入時と変わらず利用できています。
これに慣れると、家で素の状態のMacBookに違和感を感じて、Kickflipを買い足し。
※追記:MacBookがもう1台増えて、Kickflipを更にもう一つ買い足しました。
なぜもっと早く買わなかったのだろうと思うほど、どちらも、とても快適です。ちょっとした違いを写真付きで紹介します。
本体に装着可能で、薄く、在宅勤務で省スペース希望な人にもお勧め!
装着することで得られるメリット
わずか数ミリの薄い部品をつけるだけですが、次の効果が得られました。(個人の感想です)
- モニターの位置が高くなり、目線が上がる
- 覗き込まなくてよくなるので、姿勢が良くなる
- キーボード面に傾斜がつくことで、手首が自然な角度になり、疲れにくくなる
ノードパソコン作業時は、猫背で、ディスプレイを覗き込む姿勢になりがちです。
装着し、目線が上がることで姿勢が良くなったと感じています。また、手首の角度が変わることで、1日中作業していても疲れ方が変わりました。
はじめに
MOFT
アメリカ・シリコンバレーにあるLeMore社の製品。発売当初はクラウドファンディングで話題を集めました。少し弾力性がある、柔らかい触りごごちです。粘着式で何度でも張り替え可能。
「粘着有り・排気口有り」モデルを購入。写真のように粘着面に穴が空いています。
残念ながら、私のノートPCでは、穴の位置と位置が合わず、ノートPC側の排気口を一部覆うことになってしまいました。触ってみると少し熱を持っています。ただ、持ち上げて使う分は、排熱されやすくなっているようにも思います(スタンドなしで机の上に置いていた時も、少し熱を持っていたので)。
下の写真はスタンドを閉じたところ。穴が空いていない部分を、白斜線で塗ってみました。
排気口有りを希望する場合は、ベンチレータホール付きを選んでくださいね。
blueLounge Kickflip
こちらはMac利用者に長く愛されている、定番中の定番。本体にblueLounge社のロゴが刻まれています。
プラスチックで硬めの素材です。
吸着面は、石鹸水で優しく水洗いすると粘着力が戻る、とあります。つまり何度でも張り替え可能。
13インチ用と15インチ用があります。購入時はお間違えのないよう。
MOFTとKickflipを比較
両方を使ってみて、気づいた違いです。
角度の違い
現在利用中の物を、キーボード面の傾きを実測しました。
- MOFT:13度、23度(2段階可能)※仕様では15度、25度
- Kickflip:9度
MOFTは折りたたみ方によって、高さが2段階調節できます。私は専ら低い方の13度の状態で使用しています。
最初にMOFTを2ヶ月くらい使用し、その後Kickflipを導入しましたが、9度と13度の違いは感じませんでした。
【角度の違い】Kickflip(手前、9度)と、MOFT(奥、13度)
【角度の違い】Kickflip(手前、9度)と、MOFT(奥、23度)
横から見ることはあまりないですが、Kickflipは折り紙のように美しく、Kickflipにはシンプルな機能美があります。
その他の違い
安定感(打鍵時にグラグラしないか?)
キーストロークは普通の強さの女性です。
Kickflipは抜群の安定感。MOFTも13度で使う分には全く問題ありません。
- MOFT:
- 13度では◎
- 23度では、ディスプレイの角度によっては後ろに倒れそうになるので、少し気を遣う
- Kickflip:◎
持ち運び
手で持ち運ぶには、どちらも本体に吸着しているので、全く不便はありません。
ケースに入れるときに、Kickflipは若干厚みがあるので、ケースのサイズがぴったりの人は窮屈に感じることもあるでしょう。
結論:どっちを買えばいい?
正直、どちらもオススメです。強いて言うならば
- PCを入れるケースが薄い:MOFT
- 高さを2段階選びたい:MOFT
- 見た目にもこだわりたい:Kickflip
MOFT
排気口有りを希望する場合は、ベンチレータホール付きを選んでくださいね。
Kickflip
13インチ用と15インチ用があります。購入時はお間違えのないよう。
値段もあまり変わらないので、姿勢や疲れが気になる方は、いますぐどちらか購入することをお勧めします。
本体に装着可能で、薄くて、どちらもオススメです!
コメント