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祝・令和。1泊2日で伊勢神宮へ開運祈願とグルメの旅

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近鉄特急の「伊勢神宮参拝きっぷ」をフル活用して、伊勢神宮に行ってきました。

  • 時期:2019年5月
  • 交通費:6,800円(大阪難波発。今回は全て公共交通機関での移動)
  • ホテル:別途手配。コンフォートホテル伊勢。2018年オープン。駅近・綺麗でオススメ。

今回は友人との2人旅でしたが、全て公共交通機関を使っての移動なので、ひとり旅でも参考になるかと思います。

nana
nana

伊勢神宮参拝きっぷ?お得なの?

kuma
kuma

伊勢・志摩に遊びに行くなら絶対オススメだよ。

伊勢神宮への起点となる伊勢駅は、JRと近鉄がありますが、電車の本数やその先の観光も考えると圧倒的に近鉄が便利。さらに「伊勢神宮参拝きっぷ」は特典の多さ・使いやすさの点で超オススメ。

  • 関西発と東海発がある
  • 発駅から伊勢志摩エリアへ、往復特急で行ける
  • 伊勢志摩エリア内ではフリー区間の乗車券付き
    • 更に、フリーエリア内でも、特急に2回まで乗れる
  • 三重交通バスの指定エリア乗り放題、伊勢神宮参拝や夫婦岩の観光に◯
  • 1名分から購入可能なのでひとり旅にもOK
  • 注意点は前日までに購入必要

詳しくは公式サイトからどうぞ。

伊勢神宮参拝きっぷ|伊勢志摩のお得なきっぷ|観光・おでかけ|近畿日本鉄道
「伊勢神宮参拝きっぷ」なら、伊勢志摩までの往復近鉄特急と、指定エリアの近鉄電車、三重交通バスが乗り放題。 伊勢神宮参拝と伊勢志摩めぐりを便利にお得にお楽しみいただけます。

 

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行った場所

近鉄志摩線の終点、賢島駅にある2016年G7サミット開催の志摩観光ホテルへ。そこから戻ってくるように伊勢神宮。途中駅で降りてランチに寄ったり。このエリア内はきっぷのフリー区間内なので乗り降り自由です。

 

1日目 終点の賢島駅まで行ってみる

9時過ぎに大阪を出て、ランチは終点賢島の2つ手前、鵜方駅で降りました。

鵜方駅:みやぎ野 (駅から徒歩8分)さんでランチ

志摩観光ホテルで料理長をされていた方がという口コミに惹かれてこちらへ。どれもこれもすごく上品で、感動的に美味しかったです。特に天ぷら。隣の席の方が食べていた、とろろをかける海鮮丼も食べたかったです。

賢島駅:志摩観光ホテルへ

そして、終点、賢島駅へ。近鉄特急はカラフルですね。

ここでの目的地は、志摩観光ホテル。2016年 G7サミットが行われたホテルです。

そりゃ座るよねー。撮るよねー。と、サミットで使われたテーブルではしゃいだり。屋上で英虞湾を眺めたり。

伊勢駅:まずは外宮へお参り

伊勢神宮は(といっても、伊勢神宮は正式名称は「神宮」で、神宮といったら私たちでしょ当たり前!といった流石の風格を感じますが)、外宮と内宮があり、外宮を先にお参りするのがルール。なので、1日目の最後にお参りしてきました。

参道も令和お祝いムード一色。途中、美味しそうなものに色々引っかかりなかなか外宮にたどり着きませんw

山村牛乳のソフトと牛乳。

隣のパン屋さん。

外宮でお参りして、この日の観光は終了。

古き良き居酒屋、一月家で夕食

伊勢駅から徒歩10分くらいの場所へ。注文したいものを紙で自分で書くスタイルです。蛸が柔らかくて甘くて美味しかった。

宿泊先は、コンフォートホテル伊勢

Welcomeドリンクでセルフサービスのコーヒーあり。立地と清潔さ綺麗さ(2018年オープン)の観点で、大満足でした。ゴールデンウィークのため満室で、朝食バイキングはめちゃくちゃ混んでいました。

ホテル選び、私は「駅近」「新しい」「大浴場」を基準に選んでいます。

  • 駅近:2日目の観光で荷物を預けることも多く、コインロッカーを探す手間と代金の観点で◎
  • 建物の新しさ:普段泊まれるレベルのホテルだと、建物の新しさは綺麗・清潔感に比例するので(5つ星ホテルとかなら新しさを問わず行き届いているでしょうが)
  • 大浴場:最上階に見晴らしの良い温泉があるところとか最高!建物が古い場合は、お風呂も狭い古いユニットバスなことが多くてしょんぼりだが、大浴場があれば問題なし。

2日目・いよいよ伊勢神宮 内宮へ。夫婦岩の二見神社へもお参り

バスであちこち巡りました。

伊勢神宮 内宮へ

伊勢神宮 内宮へは、バスでのアクセスのみ。伊勢駅を出発してバスで向かいました。

色とりどりのお伊勢まいりの鈴が売られていました。令和を祝したゴールドの鈴があって、迷わずこちらを選択。350円くらいだったと思いますが、伊勢神宮お参りきっぷの特典でこの鈴も1ついただくことができます。

おかげ横丁でランチ:君家

おかげ横丁内にある、「君家」さんで伊勢海老にアワビに昼から豪遊?!を。観光地にあるお店だからと期待値は低めで並ぶも、ところがどっこい、海鮮はどれも新鮮ぷりっぷりで、値段も適正価格で、大満足でした。

バスで夫婦岩と二見興玉神社へ

本来はお参りの前に二見興玉神社で身を清めてから行くのが本来の習わしですが、1日目に賢島を満喫しすぎて先に寄れず。順番は後になってしまいました。内宮から神社へ向かうバスに乗り、いってきました。このバスも、伊勢神宮参拝きっぷの特典で乗り放題でした。

伊勢に戻って猿田彦神社・佐瑠女神社へ

伊勢神宮の内宮からも徒歩圏内にあるので、順番的には内宮と一緒に行くのが効率良いです。この日はゴールデンウィーク混雑で時間が読めなかったので、どうしても行きたい二見岩を優先しました。

猿田彦神社はみちひらきの神様として有名ですね。八角形の方位石は、もちろん触ります。

同じ境内にある佐瑠女神社は芸事の神様ということで、有名人の奉納のぼりがたくさん。ちょうどテレビで、たむけんさんがのぼりを飾るところがなかったところやっと最近空いて飾ることで来たと言っていました。私も芸能人でもないくせに、直近で大き目のプレゼンがあったな・・・と思って、お参りしてきました(笑)。

最後に

ゴールデンウィーク期間、かつ、令和お祝いの機運もあり、大混雑でした。中心部混雑の緩和を目的に、パークアンドライド(マイカー乗り入れ禁止で、郊外の駐車場に止めてそこからバス)方式を取っており、中心部の道路の渋滞はなかったのですが、バスが完全に不足しています。

伊勢駅、伊勢神宮、二見、など、目玉の観光地からバスに乗ることはできますが、途中の停留所ではバスが満員で乗ることができず、積み残し多数。例えば、外宮から内宮へは、その手前の伊勢駅ですでにバスが満員になってしまうため、乗れなかったそうです。この順番でお参りする人多いと思うのですがね。

ではタクシーも使いながらと思ったのですが、タクシーも止まる場所が決まっているようで、街中では全く止まってくれません。猿田彦神社から伊勢駅まで行きたかったのですが、帰りの電車の時刻も近づいていて、本当に焦りました。

この混雑への対策がない限り、ゴールデンウィークには行くのは、体力がないと厳しいなあと思いました。もちろん、通常の週末であれば、こんなことはないと思います。

最後に混雑のことを書いてしまいましたが、それ以外は、伊勢志摩観光、とても良かったです。

国内旅行
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